スーパーカップ

昨年のフェデレーションカップの勝者とI-リーグのチャンピオンが戦うスーパーカップがデリーで行われました。(日本で言えばゼロックススーパーカップのような大会です。)

試合は、フェデレーションカップの勝者、イーストベンガル。Iリーグの勝者、サルガオカの両者で行われました。

試合内容は、イーストベンガルがボールを保持し、チャンスを多くつくり、サルガオカがGkのスーパーセーブなどでそれに耐え、そこからカウンターを狙うという展開でした。とてもレベルが高く、両チームとも、コレクティブで、外国人選手だけでなくインド人選手もハードワークしており、見せ場の多い試合で何度も椅子から飛び上がりました。

さすがは、インドを代表するトップ2チームだと関心したとともに、チーム作りの参考にもなりました。

結局90分でも決着がつかず、試合はそのままPK戦へ

PKも10人まで行って、最後は9-8でイーストベンガルが勝ちました。

両チームに拍手を送りたいです。

サルガオカの前線で縦横無尽に動いて何度もチャンスを作っていた末岡選手。試合後、昨年度の年間IリーグMVPを獲得して表彰されました。

大会運営について、Iリーグの試合は、夕方まだ暑い時間に行われることが多いのですが、この試合は19時キックオフでした。やはり選手のパフォーマンスも格段に違いました。スポンサーを大会につけるなどして、集客につなげ大会を盛り上げる努力をすれば、あれだけ質の高い試合が見れるのであればお客さんも満足するし、大会ももっと盛り上がるのではと思いました。

眠れる巨人

眠れる巨人が目を覚ますかもしれません。

インドサッカー協会がサッカー発展のために動き出しています。

先月、FIFAと協力してユース育成とグラスルーツの発展のために、インド数か所にユースアカデミーと1か所のエリートアカデミーを来年3月までに作るということを発表しました。

加えて、オランダ人のロブバーン氏とテクニカルダイレクターとして2年契約をしました。

上記のユース育成に加え、代表チームの強化などインドサッカー全体の発展をバーン氏が中心になってけん引していくそうです。

そして、昨年は国内プロリーグの試合が1試合も放送されませんでしたが、今シーズンは70数試合放送されるそうです。

11億もの人口がありながら、サッカー界ではいまだ眠れる巨人のインドが目を覚ますかもしれません。

Durand cup

昨日は日本代表のベトナム戦で日本代表が活躍したようですが、インドでも日本人選手が大活躍です。

(ちなみに、代表の試合がインドではいつも見れなくて残念です。)

Durand Cupがデリーで開催されています。インドでは一番歴史のある大会で、なんと1888年!から始まっているそうです。

主催はインドの軍隊なので、Iリーグのチームのほかに軍隊のチームが5から6チームが参加してます。

インド軍の看板(わかりづらくてすみません)

昨日は、末岡選手が所属するSalgaocarとBorder Security Forceとの試合を観戦しました。

試合はSalgaocarが支配し何度もチャンスを作り、一方的な試合で1-0で勝利しました。

(FIFAのフラッグを持つ人達も迷彩服)

Iリーグチャンピオンらしい、選手が個々の役割を理解しており、非常にオーガナイズされたチームでした。

夜は、テレビでEPLのBlackburn RoversとIリーグのPune FCの親善試合を観戦しました。

この試合は、Blackburn Roversのオーナーが、インドのプネにある食肉加工会社のVenky’sということで、Blackburn Roverをプネに招待して試合が行われました。EPLのチームがインドで試合をするのは初めてのことです。

さすがに、両チームには実力差はありましたが、その中でも、新選手は、果敢なボール奪取とセンターハーフの位置からの勇敢な飛び出しを何度も繰り返していて、テレビで見ていても、気迫が感じられました。試合は3-0でBlackburn Roversが勝ちました。

9日15:30からデリーのAmbedkar studiumで昨年のチャンピオンPyrang Unitedと試合があります。

6位

J-asia cupに参加するためにマレーシアに行ってきました。

選手としてインド・デリーチームとして出場しました。

今年は参加チームが増えて18チーム。1日に15~30分の試合を9試合やりました。

デリーキッカーズ、今年は奮闘して6位!皆さんお疲れ様でした。

さて、マレーシアに滞在して感じたこと。

最近のU-23マレーシア代表とU-23日本代表の試合からマレーシアのサッカーの発展具合が気になっていました。

マレーシアでのテレビのニュースや新聞には、その日の国内リーグの結果や予定などが出ていますし、新聞にはヨーロッパサッカーの記事が2ページくらいはでていることからもサッカーの人気の高さが伺えました。中でもイングランドのプレミアリーグ(EPL)はかなり人気が高いようで、新聞には多くの記事が載っていました。話がそれますが、EPLのマーケティングはタイでもかなり伺えました。結果的にはEPLは、商品関連の販売だけでなく、サッカー人気の上昇=サッカーの発展に少なからず貢献しているのではないかと思いました。インドでは、新聞のスポーツ面はほとんどクリケットが占めていますが、最近では、ヨーロッパサッカー人気が高まりつつあり、記事を目にします。国内サッカーの記事は相変わらず少ないですが・・。

マレーシアの国内リーグは若手の出場機会を増やすために、外国人選手のプレーを禁止しているそうですが、今でもそうなんでしょうか。

とにかく、U-23マレーシアの躍進は偶然ではないということが、国内のサッカー人気の高さからもわかりました。

インドサッカーももっともっと頑張ってほしいものです。