今、スーダンに来ています。

《ロシナンテススポーツ事業部》
ロシナンテスとはスーダンで医療活動、教育、母子保健などの活動をしている認定NPOです。
活動の一つにスポーツ事業部があります。
スーダンでダントツ人気のあるサッカーを中心に活動をしているスポーツ事業があります。

スポーツ事業部では、スーダンのサッカー協会と協力して、2009年に現地スーダンにサッカースクールを創立しました。
そのサッカースクールは現在も活動中です。

その他のスポーツ事業部の活動にサッカー協会が女子代表チームの活動を始めるために、女子選手を集めトレーニングを開始しました。
その女子チームへの指導と用具の提供などを行ってきました。

《女子チームのその後》
スーダンでは、女子スポーツを取り巻く環境は厳しく、女子サッカーは他の女子スポーツに比べてもさらに発展が難しく、
競技人口は数えるほどで、他に継続的に活動しているチームはほとんどありません。

そんな環境の中でもこの女子チームは代表チーム結成を目標に練習を継続していました。
私がスーダンを離れた後、しばらく女子チームの練習を協会の下で行っていましたが、
協会からのサポートがストップしてしまいました。
そしてさらに、2011年に南スーダンが独立した影響もあり
南スーダン出身選手が多くおり、国の情勢が混沌としてしまい、女子選手が練習に来れなくなってしまいました。

選手兼コーチでこのチームをずっとリードしてきているサラコーチも
南スーダン出身で一時南スーダン独立後は南に帰ってしまい連絡が取れなくなってしまいました。
しかし、今回スーダンに帰ってきており久しぶりに再会することができました。

協会のサポートがなくなってしまったのですが、
現在も仲間を集め、空地で練習を継続しています。
この日は練習試合ということで招待され見学に行きました。
空地に手作りのゴールを置いて、対戦相手は男子ですが、見事負かしていました。

彼女たちを取り巻く環境は非常に厳しいですが、いくつもの壁を乗り越え、サッカーを継続していることをうれしく思い、同時に勇気をもらいました。
彼女たちの夢は、海外での試合そして海外のチームでのプレーです。
ガンバレ!

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