遊佐選手

《ONGC所属》

遊佐克己選手が所属するONGCはムンバイを本拠地にするIリーグのチームなのですが、ホーム扱いでデリーで4試合行うことになり、
初戦を観戦しました。

対戦相手は、Prayag United。
今季おそらく一番多くのお金を使って補強を行ったようで、
昨シーズンのIリーグ得点王だったナイジェリア人ストライカー。
2006年ワールドカップで、コスタリカ代表で出場した選手。
インド代表の主力2選手などが加入しました。

一方、ONGCは一昨年Iリーグから降格し、1年で復帰してきたチーム。

普通に考えれば、Prayag Unitedが圧倒的に強いと思いますが、
そうならないのがサッカーの面白いところと感じさせるゲームでした。

Prayagは、序盤ボールを保持するもアタッキングサードでの崩しのアイディアがなく、
ナイジェリア人ストライカーとコスタリカ人MFのコンビンーションもかみ合わず、チャンスが作れませんでした。

一方のONGCは、徹底した堅守速攻で相手の攻撃を防ぎ、奪ったボールを遊佐選手、ナイジェリア人ストライカーに集めそこから少ないチャンスながらも相手に脅威を与えていました。
そして、FKからONGCが先制。

後半も、Parayagが交代選手を切りますが、ONGCが5バックにして守りきる戦術に。
終了間際になんとかParayagが1点返しました。

遊佐選手は、攻撃の起点となり決定的なチャンスを何度か作り、ポストに当たる惜しいチャンスを作り見事マンオブザマッチに選ばれました。

《精神的な強さ》
遊佐選手の所属するチームはIリーグの中でも低予算のチーム。
住居や食事面でもどっぷりインドに浸かっている中での体調管理やパフォーマンス維持
は、簡単ではないと思います。
そんな中でも、外国人選手として期待されるプレッシャーを背負いながら、
プレーではもちろん、檄を飛ばしてインド人選手を鼓舞しチームをリードする24歳。
インド3年目にして、2部リーグも経験した精神的な強さを感じました。

遊佐選手の今後に期待です!

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